オンライン演題登録・査読システム(A-System)
2018年(平成30年)、UMIN(大学病院医療情報ネットワーク)演題登録システムの有料化で、それまでUMINを利用して演題募集を行っていた多くの主催・運営会社様が、コスト面から、同等機能を有した別の演題登録システムへの切り替えを検討されるようになってきました。その流れを受け、弊社では、「オンライン演題登録・査読システムA-system」(以下、A-System)を2019年(令和元年)より開発・運用開始いたしました。おかげさまで、運用開始以来、多くの主催・運営会社様にシステムをご利用いただき、ご好評いただいております。
A-systemの主要機能について
A-systemではUMINを利用できない150演題以下の小規模学会から、1000演題を超える大規模学会まで、幅広く対応いたします。
登録画面は使いやすさを重視したシンプルなデザインを採用し、ストレスなくスムーズに登録を進めることができます。また、一つのIDで複数の演題を登録することも可能ですので、その都度、お名前等の基本情報を入力する必要がありません。入力項目は自由にカスタマイズできますので、学術集会に合わせてそれぞれ設定可能です。カテゴリーや発表形式等、一部の項目は管理画面から変更が可能ですので、運用開始後でもすぐに変更することができます。また、COI申込書、図版、写真等様々な添付ファイルのアップロードも可能となっておりますので、略歴における顔写真の登録等にも対応しています。
管理画面もシンプルな構造となっており、投稿の進捗状況が一目でわかるようになっています。また、演題情報は、カテゴリーや発表形式等でソートをかけることも可能ですので、様々な視点より登録状況を確認できます。登録開始、終了は日時予約が出来るため、休日や深夜の募集終了にも対応しています。
オンライン査読とあわせて演題募集を完結
登録された演題情報は、そのままオンライン査読に利用できます。オンライン査読を行うことで、査読用紙のプリント出力等に係るコストと時間を削減できます。査読者情報はインポートできますので、査読者の人数が多い場合における登録する手間が省けます。査読原稿は、演者情報、所属先情報等をブラインドにすることもできますので、査読の公平性を保つことができます。査読の進捗も管理画面から確認することができ、進捗の遅い査読者に対して督促のメールを送ることで、作業工程の遅れを防ぐことができます。査読完了後は、採否メールを一斉に配信することも可能です。
A-systemの利用料金について
利用料金は演題募集システムが100,000円(税別)、オンライン査読システムが100,000円(税別)となっておりますが、プログラム・抄録集のご発注を頂いた場合は、演題募集システムは無料にてご利用いただけます。ご希望の方にはデモ版(無料)を準備いたしますので、お気軽にお申し込みください。是非、デモ版で弊社の「オンライン演題登録・査読システム(A-System)」をお試しください。
「オンライン演題登録・査読システム(A-System)」デモ版のご利用について
〇お問合せ先:エース印刷株式会社TEL.092-741-9090
(学術集会サポートチーム)
デモ版ご利用お問合せの前に、まずは下記資料で内容をご確認・ご検討ください。